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大連工業団地とは |
大連経済技術開発区内に、日中両国政府の支援を得て、日中共同で国際的に誇れる 工業団地を建設し、販売・管理・運営及び地元中堅管理層の育成を行うことを目的として、 1992年に設立された外国企業及び日中両国政府の関与した中国初の大規模工業団地である。 |
大連工業団地の特色 |
●各種サービスの提供 管理会社では、入居企業に対して下記のきめ細かいサービスを提供している。 ・会社設立、登記の支援、工場建設、操業の支援 ・各種情報の提供(法律、税務、為替、通関他) ・各種苦情、市政府公共部門との調整、投資環境の改善活動 ・日本語教育 ・開発区の租税優遇措置が適用されます。(企業所得税の税率が15%など) |
●日中両政府の支援 本プロジェクトは日中両政府の出資する友好協力条件であり 両政府の支援と強力が期待できる。特に大連市政府はこのプロジェクトを 外国企業招致の中心に位置付けており、企業成立、 各種認可において市政府、管理委員会の全面的な協力が期待できる。 ●インフラの整備 既に全ての造成が完了しており、土地使用権を購入すれば、すぐに工場の建設に着手できる。 (1)上下水 当団地に隣接した浄水場から供給される。 その供給能力は10万トン/日で必要量が確保されている。 (2)工業排水 生活排水と工業排水は、開発区内にある汚水処理場(1日80,000トンの能力)で一括処理されま す。 (3)電力 開発区の対岸にある華能発電所(35万KW×2基:三菱重工業製)より安定的に供給されます。当 発電所は発電量倍増の工事が進行中です。 各ロットには10KVで供給されます。 (4)電話 開発区には50,000回線あり、当団地用にIDD2,400回線を確保しております。 (5)蒸気 「暖房用温水」は全ロットに用意されております。 「工業用蒸気」は中ロット(29号区)のみに供給されます。 ●工業団地の関連施設 (1)住宅 外国人用には「アカシア別荘」「花園別荘」「倍佛莉荘園」などが、外国のデベロッパーにより建設 されています。 (2)管理センター 工業団地の業務遂行の為の事務所スペースのほか、会議室、研修センターなどの機能を有するセ ンターが完備されています。 (3)公園 中央公園(面積約10,000㎡)が完成しています。 (4)道路 幹線道路の幅員は24m~100mです。 |
大連工業団地土地使用権分権要領 (2000年1月現在) |
●工業団地へのアクセス 大連国際空港より25Km、自動車で約30分。 飛行機は日本-大連間に 週26便運行(2000.4現在):成田-大連7便、関西国際空港-大連7便、福岡-大連6便、仙台-大連2便、広島-大連2便、富山-大連2便 航空会社:中国国際航空、中国北方航空、全日空、日本航空 |
●開発主体 大連工業団地開発管理有限公司(DIPDAC) 住所:中国遼寧省大連経済開発区遼河西路128号 電話:86-411-7614463/7614117 FAX:86-411-7612232 ●開発総面積 2,169,500㎡(約2.17K㎡=約217ha) ●分譲総面積 1,844,000㎡(約1.84K㎡=約184ha) ・大ロット:4.0ha以上(40,000㎡以上) ・中ロット:2.0ha~4.0ha(20,000㎡~40,000㎡) ・小ロット:0.5ha~2.0ha(5,000㎡~20,000㎡) ●総区画数 77区画(大ロット10区画、中ロット18区画、小ロット49区画) ●支払条件 「土地使用権分譲契約」締結時:10% 締結後60日以内:90% ●権力形態 50年間の土地使用権の所有 ●土地管理料 1元/㎡・年を開発区土地管理局に納入。但し、当工業団地への特別優遇制度として、 「土地使用権分譲契約」締結の日より1年間は免除。毎年支払日は7月1日以前とする。(今年度は不徴収) ●日本国内でのお問い合せ先 大連工業団地投資株式会社(DIPIC) 〒107-0062東京都港区南青山1丁目10-3南青山Dビル3階 TEL:03-3423-3897/3898 FAX:03-3423-3891 |