伏木富山港の概要
伏木富山港は、本州のほぼ中央部に位置し、その恵まれた地理的条件により、古くから日本海側の重要な港として栄えてきました。
昭和61年には、国際貿易に関して、特に重要な港湾であるとして、国から特定重要港湾に指定され、平成23年4月には港湾法改正により国際拠点港湾になっています。
今後、より一層、興隆する対岸諸国の経済発展等をわが国の成長に取り込みつつ、日本海側港湾の国際競争力強化や観光立国の推進により、日本経済へ貢献するとともに、太平洋側港湾の代替機能強化による災害に強い物流ネットワークを構築するなど重要な役割を担っていくこととしており、さらなる機能拡充を図ります。
