経済産業省/ジェトロセミナー:「海外市場開発の新たな切り口としてのBOPビジネス」
≪開催期間≫
2010年1月26日14時00分
≪開催場所≫
富山県民会館701号(富山市新総曲輪4-18)
≪詳細・内容≫
BOP(Base of the Economic Pyramid)とは、購買力平価ベースで年間所得が3,000ドル未満の開発途上国の低所得者層、世界人口の約72%に相当する層であり、将来的な「ボリュームゾーン」として注目されています。
日本を含めた先進国需要の頭打ちが予測されている現在、日本企業はこれまでの高機能、高付加価値製品の開発、製造を基本とする「ハイエンド戦略」から輸出先多様化への展開に向けた戦略の見直しを迫られています。その対応策として、アジアを中心とする新興市場の中間層である「ボリュームゾーン」をターゲットとする市場開発戦略が注目され、より中長期的な視点に立てば、現在は低所得であっても将来的にボリュームゾーンに参入するであろう開発途上国のBOP層も視野に入れた戦略が検討されるべきであるという見方が出てきています。実際に、欧米のグローバル企業は、すでにBOP層をターゲットとするビジネスを活発に展開しています。
本セミナーでは、BOP市場の特性、欧米企業のビジネスモデル、官民連携によるビジネス推進など、BOPビジネスの可能性について解説します。皆様のご参加をお待ちしております。
日本を含めた先進国需要の頭打ちが予測されている現在、日本企業はこれまでの高機能、高付加価値製品の開発、製造を基本とする「ハイエンド戦略」から輸出先多様化への展開に向けた戦略の見直しを迫られています。その対応策として、アジアを中心とする新興市場の中間層である「ボリュームゾーン」をターゲットとする市場開発戦略が注目され、より中長期的な視点に立てば、現在は低所得であっても将来的にボリュームゾーンに参入するであろう開発途上国のBOP層も視野に入れた戦略が検討されるべきであるという見方が出てきています。実際に、欧米のグローバル企業は、すでにBOP層をターゲットとするビジネスを活発に展開しています。
本セミナーでは、BOP市場の特性、欧米企業のビジネスモデル、官民連携によるビジネス推進など、BOPビジネスの可能性について解説します。皆様のご参加をお待ちしております。
プ ロ グ ラ ム | 14:00~14:05 | 開会挨拶 | 温井 邦彦氏 (ジェトロ富山所長) |
14:05~14:20 | BOPビジネスとは何か | 佐藤 寛氏 (ジェトロ 貿易開発部 上席主任調査研究員) |
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14:20~14:55 | BOPビジネスと日本企業 | 菅原 秀幸氏 (北海学園大学 大学院経営学研究科 教授) |
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14:55~15:30 | BOPビジネス先行事例と成功の秘訣 | 株式会社野村総合研究所 | |
15:30~15:45 | BOPビジネスと官民連携 | 佐藤 寛氏 (ジェトロ 貿易開発部 上席主任調査研究員) |
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15:45~16:00 | 質疑応答 | ||
受講料 | 無料 | ||
定 員 | 50名(定員に達した場合のみご連絡いたします) | ||
申込方法 | 詳細・お申込方法は、下記の関連URLをクリックし、ジェトロのウェブサイトをご覧下さい。 ※参加申込書をダウンロードする場合は、<富山会場>のものをご利用下さい。 | ||
申込期限 | 2010年1月21日(木) |
≪関連ファイル≫
- 関連URL: BOPビジネスセミナー詳細(ジェトロのウェブサイト)へ
≪問い合わせ先≫
- 名称: ジェトロ富山
- TEL: 076-444-7901
- FAX: 076-444-7903
- e-mail: toy@jetro.go.jp