富山大学極東地域研究センターシンポジウム「富山と対岸諸国との物流~韓国・ロシアとの関係と北東アジアの物流~」
≪開催期間≫
2010年10月20日13時30分
≪開催場所≫
富山国際会議場 2F(富山市大手町1-2)
≪詳細・内容≫
08年秋のリーマン・ショック以降、縮小傾向に陥っていた世界経済も、ようやく回復の兆しを見せ始めています。物流も回復の兆しを見せていますが、世界経済の縮小とロシアの通商政策の変更というダブル・パンチを受けた富山の物流は今後どのような変化をみせていくのでしょうか。
一方北東アジアに目を転じれば、いまやアジアのハブ港となった釜山港を擁する韓国をはじめ、世界第二位の経済大国にならんとしている中国を中心に物流も大きく動いています。このようななかで、日本海に面する富山の物流はどうあるべきか。ロシア便の輸送ルート変更の影響や韓国を中心とする物流の在り方や中ロ間でのモノの流れはどのようになっていくのでしょうか。
本シンポジウムでは、韓国および北東アジアの物流事情の泰斗である韓国・仁荷大学・静石物流通商研究院の教授2名をお招きし、韓国を中心とした北東アジアの物流、韓国と富山の関係を、さらに中国、ロシアの物流問題の講演を行います。
一方北東アジアに目を転じれば、いまやアジアのハブ港となった釜山港を擁する韓国をはじめ、世界第二位の経済大国にならんとしている中国を中心に物流も大きく動いています。このようななかで、日本海に面する富山の物流はどうあるべきか。ロシア便の輸送ルート変更の影響や韓国を中心とする物流の在り方や中ロ間でのモノの流れはどのようになっていくのでしょうか。
本シンポジウムでは、韓国および北東アジアの物流事情の泰斗である韓国・仁荷大学・静石物流通商研究院の教授2名をお招きし、韓国を中心とした北東アジアの物流、韓国と富山の関係を、さらに中国、ロシアの物流問題の講演を行います。
主 催 後 援 | (主催)富山大学極東地域研究センター (後援)富山県 |
講 演 ※韓国語 通訳あり |
・「物流クラスターのための港湾後背地の活性化方策」 (洪 承麟氏 韓国・仁荷大学教授、韓国東北アジア経済学会事務次長) ・「環境を考慮した港湾都市の発展方案についての研究-東北アジア物流港湾としての仁川を中心に-」 (全 宰完氏 韓国・仁荷大学教授、韓国国際通商学会事務局長) ・「中国の南方・北方交流の現状」 (辻 美代氏 流通科学大学・教授) ・「富山とロシア極東との経済交流の課題」 (堀江 典生氏 富山大学極東地域研究センター・教授) |
参加費 | 無料 |
定 員 | 60名 ※先着順 |
申込方法 | 下記の関連ファイルより、参加申込書をダウンロードの上、富山大学極東地域研究センターまでFAX(076-445-6520)にてお申し込みください。 |
≪関連ファイル≫
- 関連ファイル1: シンポジウム詳細及び申込書はこちら
≪問い合わせ先≫
- 名称: 富山大学・極東地域研究センター
- TEL: 076-445-6510
- FAX: 076-445-6520
- e-mail: kyokuto@eco.u-toyama.ac.jp