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T-Messe 2021 富山県ものづくり総合見本市(海外出展者用ページ)

2021年10月28日(木)~11月30日(火)
バーチャル展示会

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各種様式(リアル出展者用)

必要書類の提出先:
連携ブース出展者は 連携ブース代表者へ提出して下さい。
標準ブース出展者は 事務局(t.tradefair@tonio.or.jp)へ提出して下さい。

様式No. 書類名 事務局への提出期限 
1 出展者情報シート.xlsx 画像3枚必要 連携タイプ出展者用【必須】 8月13日(金)
2 出展者情報シート.xlsx 画像3枚必要 標準タイプ出展者用【必須】 8月13日(金)
3 プレゼンテーション申込書.xlsx 8月13日(金)
4 ウェブバナー広告掲載申込書.xlsx 8月13日(金)
5 小間装飾届出書.xlsx (連携ブース代表者用) 8月31日(火)
6 小間装飾届出書.xlsx 標準タイプ出展者用【必須】 8月31日(火)
7 レンタル備品申込書.xlsx 8月31日(火)
8 搬入出・荷役届出書.xlsx 8月31日(火)
9 電気工事届出書.xlsx 8月31日(火)
10 出展者による販売品の申請書.xlsx 8月31日(火)
11 事前予約商談申込書.xlsx 8月31日(火)
富山県の形

事前予約商談 (リアル出展者対象)

国内出展企業との商談を事前に申し込むことができます。
上記の様式11をダウンロードし、所定項目を記入の上、8月31日(火)までに下記へ提出してください。
提出先:連携ブース出展者は 連携ブース代表者(政府機関等)へ
    標準ブース出展者は 事務局(t.tradefair@tonio.or.jp)へ

日本企業の情報は、出展企業一覧ページ をご覧ください。各企業別の詳細ページ(日本語)は8月12日頃に掲載予定です。英語・中国語での情報は翻訳ができたものから順次掲載します。

なお、希望者多数の場合や相手企業の意向等により、商談予約が成立しない場合もありますので、予めご承知おきください。商談予約成立の結果は、10月中旬までに連絡いたします。
(9月10日リアル展示会中止決定に伴い、オンライン開催に変更されました。)

国内バイヤー招へい商談会 (オンライン開催)

参加企業募集!

出展者の皆様と日本国内のバイヤーの取引を促進するため、国内バイヤー招へい商談会をオンラインにて開催します。 通訳をご希望の場合は、日本語‐英語 又は 日本語‐中国語 の通訳をご用意いたします。

開催日 2021年11月17日(水)~19日(金) 日本時間10:00~16:00
上記日程でバイヤーと日程調整します。何れの日程でも参加可能な企業のみお申し込みください。
招へいバイヤー 機械・金属、プラント、電機、プラスチック等を中心とするバイヤー22社
▶ バイヤー概要および発注内容 (PDF) 今後バイヤーの追加・キャンセルが出る可能性があります。
申し込み条件 各バイヤーの希望に合致する出展企業。
各バイヤーが希望する内容はバイヤー概要および発注内容 (PDF)をご覧ください。
 ※ 事前の事務局とのメールのやり取り(英語、中国語又は日本語)及び実施後のアンケートが可能な企業を募集します。
 ※ 本商談会は出展企業と国内バイヤーとの取引のあっせんを目的とするものです。
   技術提携や企業誘致、発注等の提案を目的としたお申し込みはご遠慮ください。
実施方法 ZOOM 又は Microsoft Teams を主に利用(バイヤーによる指定)
 ※ バイヤーの希望によっては別システムを利用する場合があります。
商談時間 1商談当たり30分程度(通訳時間含む)
申込方法 ▶ 申込書 に必要事項を記入の上、10月13日(水)までに取りまとめ機関(各国政府機関等)に提出してください。
 ※ 出展者1社につき、最高3社のバイヤーに申し込むことができます。
 ※ バイヤーの都合等でご希望の企業と面談できない場合もありますので予めご了承ください。
 ※ 開催期間の一週間前を目途に商談の成立結果をご連絡いたします。

 日本と中国のビジネス感覚の違いについて --- アドバイザーのコラムを読んで商談にお役立てください!

日本と中国のビジネス感覚の違いについて

富山県新世紀産業機構 アジア経済交流センター
福井 孝敏 アドバイザー

「2021富山県ものづくり総合見本市」が今年10月に開催される。毎回、海外からの参加で圧倒的に出展者が多いのは中国である。筆者は中国ビジネスに20年余携わったが、その中で感じた日本と中国のビジネスの進め方の違いについて感じた事を振り返ってみたい。

1.企業の意思決定のやり方

最も頻繁に指摘される事だが、企業の意思決定のやり方で、日本は所謂「ボトムアップ」であるのに対し、中国は「トップダウン」である点である。 日本は事務レベルで先ず検討がなされ、進めるべきと判断されれば上層部に持ち上げ、最後にトップが決定する。 一方、中国は最初の段階からトップに情報が上げられ、そのトップが決めたらそれが企業の方針として決定される。従い、意思決定が速いし、それに基づいて直ちに行動が始まる。

2.中国では「考える前に動く」、日本では「動く前に考える」

1とも関連するが、中国は「考える前に動く」が、日本では「動く前に考える」。やや誇張して言えば、中国では「儲かる」と思えば次の瞬間には「着手」するが、日本では「儲かる」と思っても「さまざまな法律や規制に合致しているか」を考え、OKとなって初めて行動する。
個人的に経験した事であるが、原油価格急騰時に自動車燃料にメタノールを使用出来ないかと世界的に検討されたが、中国ではそれが公認される前に燃料とした自動車が走り始めた。日本では考えられないことである。 中国ではまさに「既成事実」を作ってから「法律」を作るのである。

3.中国では「早く市場に出す」、日本では「徹底的に検討してから」

従い、中国では「早く市場に出す」ことが一番重要であるが、日本では「売れるかどうか徹底的に時間をかけて検討してから」動き出す。

4.中国では「より良いものを、より安く」

「価格」についても大きく異なる。日本では「より良いものは、より高い」のは当然と考えるが、中国では「より良いものを、より安く」である。「より良いものをより安く」販売して先ずは市場を押さえる事が重要と考えるのである。

5.日本では「品質」も「外観」も重視

「品質」について言えば、日本では「品質」に加えて「外観」も重視するが、中国では「品質」即ち「機能性」が良ければ「外観」にはそれほど拘らない。ある意味、「日本料理」と「中華料理」の盛り付け方を比べれば分かりやすいかも知れない。

6.日本では結果を出すまで「ステップを踏む」

これまでの事と重なるが、日本では結果を出すまで「ステップを踏む」事が多い。即ち、結果を出す前に相手との信頼関係を醸成することが大事と考える。 中国では信頼関係は取引を続けていく中で醸成されれば良いと言った感じである。先ずは「結果」(儲かる事)が大事と考える。

以上、かなり個人的な印象であり、実際は社風や人柄による違いも大きいのかも知れないが「大なり小なり」実際にこうした傾向はあるのではと考えている。 

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